Pindaのワンダライフ
オランダ在住6年のPindaがオランダでの日常生活を綴ります。
2011年1月16日日曜日
赤ちゃん訪問
オランダでは赤ちゃんが生まれた直後から、家族や友人やご近所さんが赤ちゃん訪問にやってきます。このときホスト側が用意するのは「Biscuitmetmuisje(ビスカウト・メット・マウシェ)」というお菓子。カリカリっとしたラスクの上にマーガリンを塗り、その上にアニスを砂糖でコーティングしたものをまぶします。
この砂糖コーティングは生まれたのが男の子だったら水色と白、女の子だったらピンクと白。アニスのひげがネズミのしっぽのように見えるので、「マウシェ(ねずみ)」という名が付いているそうです。
2011年1月14日金曜日
出産後のヘルパーさん
自宅出産がスタンダードのオランダでは、病院で出産した場合でも、母子ともに異常がなければ出産後数時間で自宅に帰ります。そして、その後は1週間ほど自宅に「Kraamzorg(クラームゾルグ)」と呼ばれるヘルパーさんがやってきます。
彼女達の仕事は、主に赤ちゃんとママのお世話。それに洗濯、掃除などです。日本だったら入院して習う授乳や赤ちゃんの入浴のさせ方も彼女達に教えてもらいます。
我が家に来てくれたのはマルーというおばさん。とても温かい感じの人で、出産後に何かと不安定な私を精神的にも大いに支えてくれました。マー坊の面倒もよく見てくれて、彼女が1週間の任務を終えて家を去るときには涙が出そうになってしまいました。
2011年1月9日日曜日
弟が生まれる
1月9日(日)午前4時52分、マー坊の弟、啓太郎が生まれました。3180グラムの元気な赤ちゃんです。
お兄ちゃんになったマー坊は、赤ちゃんの到来をむちゃくちゃ喜んでいます。赤ちゃんのベッドに自分のぬいぐるみを持ってきて並べたり、赤ちゃんを抱っこしたり、マー坊なりに最大の歓迎の意を表しています。私は出産後にフラフラでしたが、これを見たらにわかに元気が出てきました。
とてもやさしいお兄ちゃんで私たちも安心しましたが、ときどきかわいがり過ぎて、啓太郎は窒息しそうになっています…。
2011年1月1日土曜日
元旦
元旦は寝坊。商店は開いていないし、外は寒いし、テレビはつまらないし、特にやることなしっということで、クリスマスツリーを片付けることにしました。
あとはDVDをみたり、パズルをしたり。最近、マー坊はパズルにはまっています。
1月2日からは商店がオープン。正月明けのセールに駆けつける予定です。
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