2014年11月26日水曜日

シンタクラース・オーケストラ2014

 
今年もやって来ました。シンタクラース・オーケストラです。
今回で3回目の参加となるマー坊、曲も雰囲気も手慣れたもんとおもいきや、
リハーサルでは友達が見当たらず、またベソをかいていました。
しかし、本番直前にチェロ友達が現れ、すっかりやる気を取り戻しました。
 
↓オーケストラに向かって左の方、青と黒のTシャツに注目!
 

 
↓シンタクラースが客席後方から現れ、ステージ場の椅子に座ります。
 
 
↓そして、曲が終わる毎に「素晴らしい!」「美しい!」とコメント。
子供達も演奏に力が入ります。

 
↓途中でコーラス・グループも踊り付きのノリノリソングで参加。

 
↓その他はだいたい毎年同じナンバーが演奏されます。
そして、こんなにたくさんの楽器が集まっているのに、全員が同じメロディを演奏。
まあ、本番1時間前しか合わせ練習しないので、仕方ないか……。
 
 
↓最後の方、ゴソゴソするK太郎。
動画がぶれているのは、彼のせいです。
 
 
↓そして、最後は「Dag Sinterklaas(さよなら、シンタクラース)」という歌でシンタのおじさんとお別れ。この後、オーケストラに参加した子供達はお菓子の詰まった袋をもらえます。
 
 
↓帰りに廊下でシンタクラースとズワルトピートに遭遇!
一緒に写真を撮ってもらいました。
ズワルトピートは黒すぎて闇に溶け込んでしまっています…。
 
 
マー坊、来年はベソをかかずに楽しもう!

2014年11月24日月曜日

チェロ発表会

年2回のチェロ発表会。前回はJohn先生の弟子が全員演奏する長い発表会でしたが、今回は7-8人ずつのグループに区切り、短めのステージとなりました。そして、今回は全員が楽譜を見ないで暗譜しているのがミソです。

↓マー坊は3番目に演奏。「Solder's Joy」を先生とデュエットで弾きました。

 
↓途中でちょっと失敗しそうになってヒヤヒヤしましたが、何とか持ち直しました。
 
↓いつものメンバーも登場です。音楽レッスンはなぜか東洋系・東欧系の人達が熱心。
 
 
↓東欧系のAくんは、前回の発表会でもうまいな~と思っていましたが、
今回、さらに上達していてびっくりしました。すごいな~!
マー坊によると、彼は中学生だそうです。
マー坊もこのぐらいまで続けてくれるといいなあ…。
 
 

2014年11月23日日曜日

シンタクラース商戦真只中

日曜日の商店営業が定着してきたEindhoven。近所のショッピングセンターにはシンタのおじさんとズワルトピートのブラスバンドが来て、シンタクラース商戦を盛り上げておりました。

↓シンタクラースの容貌はいろんな場所で微妙に違います。

 
↓賑やかなピート達。本日のおもちゃ屋は大賑わい。


 

2014年11月22日土曜日

シンタのおじさんがやって来た!

今年もシンタクラースが馬車で家までやって来ました!
 
 
K太郎も一緒に馬車に乗って写真を撮ったり、お菓子をもらったり。
K太郎は驚くやら喜ぶやら。
 
 
 
最後にシンタのおじさんとツーショット。
K太郎、眩しすぎて『太陽にほえろ!』の石原裕次郎風。
 
 
お兄ちゃんは日本語補習校に出席していて、残念ながらシンタには会えませんでした。
シンタクラース、来年もまた来てくださいね~!
 

2014年11月21日金曜日

K太郎おかたづけ

おもちゃを片付けていたK太郎。そのうち、自分も片付けていました。

シンタクラースへのプレゼントリクエスト

毎日、シンタクラースにプレゼントリクエストの手紙を書いては、靴の中に入れているマー坊。
まだ文字が書けないK太郎の代筆もやっています。リクエストには、おもちゃ屋のカタログのページ番号まで入っています。

↓「ブルートゥース・スマートウォッチがほしいです。
Bart SmitのカタログP.133、39.99ユーロ」

 
「ライトニング・マックイーンのラジコンがほしいです。K太郎
カタログP.108」


他にも、新しい自転車、ボクシングセット、ラジコン飛行機、セミオートマチック銃、ボードゲームなどなど……尽きることのない物欲。シンタクラース、破産するかも。

2014年11月20日木曜日

落ち葉吹き飛ばし機

正確には「ブロアー(Blower)」というそうです。巨大なドライヤーみたいなもので、道端の落ち葉などをブワーっと吹き飛ばす機械です。これを近所のホームセンターで安売りしていたというので、ハームが嬉々として買ってきました。

↓マー坊とハームは大喜び。何がそんなに楽しいんだか……。

 
家の周りの落ち葉をこれで吹き飛ばしたら、ご近所さんに総スカンを食うのではないかと心配しましたが、これには強力な吸い取り機能も付いていて、吹き飛ばして集めた後に吸いとるんだそうです…ホッ。

2014年11月15日土曜日

シンタクラース2014年

もうシンタクラースの季節!一年があっという間に巡ります。
今日はスペインからシンタクラースが蒸気船で上陸する日。オランダ各地でシンタクラースのパレードが催されました。昨年、アイントホーフェンでは「子供が運河に落ちたら危ない」という理由で、シンタクラース・パーティはセンター街の広場でしか開催されませんでしたが、多くの人から文句が出たのでしょう。今年はまたシンタクラースは近所の運河にボートで到着し、その後は馬に乗ってセンター街までパレードするというプログラムが復活しました。

 
 ↓運河沿いにはたくさんの家族連れが集まりました。
皆、シンタクラースの到来をワクワクしながら待っています。
 
 
↓キター!!今年のシンタはほぼ時間通り。12時15分ごろにやって来ました。

 
↓シンタクラースのお伴、「ズワルトピート(黒いピート)」も健在です。
今年も「人種差別問題」がかなり議論され、チーズで有名なゴーダ市では黄色い「チーズピート」も登場したそうですが、アイントホーフェンでは例年通りの黒いピートしか見かけませんでした。
 
 
↓子供達に「ペイパーノートン」というシナモンクッキーをくれます。

 
↓ズワルトピートと一緒にチーズ!
顔がこわばるK太郎。
 
 
↓こちらもこわばっております。

 
↓今日はお兄ちゃんも日本語補習校を休んで、シンタクラース・パレードを見に来ました。

 
↓運河でシンタクラースの到来を見た後は、パレードの通り道になっているMさん家でスタンバイ。
Mさんは温かいグルーワインを用意して待っていてくれました。
 
 
↓コーフン気味のマー坊。

 
↓しばらく待っていると、先頭のブラスバンドが見えてきました!
 
↓その後、ズワルトピート集団が続きます。
お!またまたお菓子をくれました。
 
↓そしてピート集団の後にやって来たのは…
シンタクラース!

 
↓「シンタクラース、シンタクラース!」
思わず、バルコニーから必死になって手を降ってしまいます。
 
 
↓パパはK太郎を抱えてシンタクラースの前に躍り出ました。
K太郎、シンタクラースとの握手に成功!やった!!
 
 
その夜、マー坊とK太郎は、シンタクラースに手紙(プレゼントのリクエスト)を書き、
靴の中に入れて寝ました。夜の間に、我々がその手紙を抜き取り、代わりにお菓子やプレゼントを靴の中に入れておきます。
 
 
↓朝、いつもより早起きした子供達は大興奮!
これからシンタクラースがスペインに帰る12月6日まで、子供達には楽しい日々が続きます。

2014年11月14日金曜日

GLOW 2014:Strijp-S編

GLOW第二弾。今度はセンターからちょっと離れたStrijp-Sの会場です。

↓まず、広場で目立っていたのが大きなスクリーン。
カメラの前に立つと、自分の顔が前方の巨大スクリーンに映されます。
私もK太郎と一緒に立ってみました。気分はムービースター!

 
↓マイクのような装置に手を近づけると、前方のライトが反応し、ブワーンと心地よいハーモニーが響きます。
 
 
↓光の角度によって色の変わるブロック。
 
 
↓よく分からん作品だけど、子供達は楽しい。
マー坊はジェームス・ボンドみたい?!
 
 
↓こちらも手を近づけると、ランプが付きます。
 
 
↓スクリーンを重ねてランプを当てた3D作品。

 
↓そしてなぜかガラス工房。子供達はそれぞれガラス吹きをやらせてもらいました。
↓まずはマー坊。お兄ちゃんの肺活量は十分です。
 
 
 
↓次はKちゃん。こわごわ挑戦してみました!
 
 
 
↓できた作品は冷ました後、大きな作品の一部となるそうです。
 
 
↓いつものスケートボード場もオープン。
 
 
↓この会場の一部はGLOWの作品に使われていました。
スケートボード場にふさわしく、ポップでヒップな作品。


 
 
地元紙によると、今年の観客数は昨年の5万2000人を上回る6万5000人に達したそうです。
毎年、規模が大きくなるこのイベント、来年もどんな作品が見られるのか楽しみです。

2014年11月13日木曜日

GLOW 2014:センター街編

今年もやって来ました、Eindhovenの恒例イベント「GLOW」です。全長4.2kmにわたる街中のルートに、教会やビルの側面を使った大規模な作品から小学生の工作まで、光のアート45作品が見られました。小さい時からGLOWファンのマー坊は、文字通り雨の日も風の日もほとんど毎日通いました。


↓まずは近所から散策。
 
↓毎年、クラシック音楽と派手なショーが展開されるカタリーナ教会。
 


 
↓あまりにもきれいなので、K太郎も持参のカメラ(おもちゃ)で激写!
 
↓もう一つの教会、パータース教会ではちょっと違うテイストの作品がみられます。
 
 
↓近所のオフィスビルからはビームがピカーッ!!
まるで宇宙人に占領されてしまったかのようです。
 
 
↓地元の小学生達の作品。マー坊の小学校からも出展していました。


 
↓木の枝には幻想的な光の鳥が。
 
 

↓そして今年、いちばん注目されたのはコレ。透明のカーテンの後ろで繰り広げられるヌード・パフォーマンスです。すごい巧みな3D作品なのかと思いきや、ホンモノの女性がカーテンの後ろで踊っており、おじさんたちの目を釘付けにしておりました。地元紙によると、これは「United-C」という劇団の作品で、彼女たちはいつも全裸または半裸でパフォーマンスしているんだとか。今年のオランダはマイルドな晩秋を迎えておりますが、夜の気温は8度前後。ご苦労様です。

 
 
↓そして、マー坊のお気に入りはコレ。
 
 
↓何がマー坊の気に入ったかというと、それはスモークマシーンから噴出される煙…。
この煙に懐中電灯の光を当てると、光の筋が見える……ということで、マー坊、作品そっちのけで自分のプロジェクトに夢中になっております。
 
 
↓寒い夜も。
 
↓雨の日も。
 
この煙のためだけに、我々4日間も同じ場所に足を運び、何十分も寒空の中を立たされたのでした…。