2011年11月29日火曜日

クリスマス弁当

アメリカ人の友人ステファニーさんがクリスマス・バージョンの「お弁当」を作ってくれました!
彼女は10月のお弁当ワークショップを手伝ってくれたのですが、そこからインスピレーションを得たのだそうです。ブラボーあんどサンキュー!!!

2011年11月28日月曜日

木のおもちゃ屋さん“De Vlinder”

シンタクラースやクリスマスのプレゼントに、ヨーロッパっぽい「木のおもちゃ」を探している方、EindhovenではGeldropsewegにある“De Vlinder(フリンダー=ちょうちょ)”がオススメです。

外観はこんな感じ↓
中は結構奥行きが深く、カラフルで夢のあるおもちゃが年齢別に分けてディスプレイされています。
おもちゃの他には子供部屋用のインテリア、絵本、文房具なども取り揃えられています。見ているだけで幸せになる、おとぎの世界。


今週はいよいよシンタクラース・イベントが大詰めを迎えるということで、11月30日(水)~12月2日(金)は夜9時まで営業だそうです。
↑はシンタクラース・コーナー。



お店の情報はこちら↓

名前

マー坊は今日、学校から帰ってくるなり机に向かい、何度も自分の名前を書き始めました。



これまでもアルファベットの練習はしていましたが、名前を全部書けたのは初めて。

学校というところは何だかすごいなあ。

2011年11月27日日曜日

またまたシンタクラース

今回はアイントホーフェン工科大学(TU/e)でシンタクラース・パーティです。我々は14時から始まる午後の部に参加しました。
駐車場のところからすでにズワルト・ピートが歓迎してくれます。
マー坊はズワルト・ピートに囲まれても、もはや怖がって泣くようなことはありませんが、やはりちょっと顔がこわばっています(これは大人でも少し不気味だ…)。


皆で歌を歌ったり、寸劇を楽しんだりした後、いよいよシンタクラースが登場。舞台の上に上がり、子供達に挨拶します。シンタクラースの登場とともに、ズワルト・ピートは「PEPERNOTEN(ペーパーノートン)」と呼ばれる、丸くて小さなシナモンクッキーを会場にパラパラーっとばら撒きました。子供達は床に落ちたクッキーを拾って食べます。もちろん、床は靴で歩くところですが、オランダでは誰も気にしません!



ショーの後は子供たちがシンタクラースに握手を求めに群がります。マー坊もシンタクラースに書いてきたお手紙を渡しに行きました(プレゼントに何が欲しいか書いてある)。


この日ももちろん、プレゼントをもらいました。

シンタクラース・イベントはあと1週間続きます。

2011年11月25日金曜日

写真撮影

毎年恒例の家族写真を撮りに、近所のフォトグラファーMashaのところに行きました。今年からメンバーが1人増え、記念すべき家族4人の写真となりました。



マー坊はもうすっかり「写真用の顔」を作るのに慣れていますが、K太郎はなかなか笑わない上、座らせてもすぐにハイハイしてしまい、フォトグラファー泣かせのモデルでした。



出来上がってきた写真の一部はこんな感じ↑。Mashaのインフォは↓まで。

2011年11月22日火曜日

今年のクリスマス切手

今年のクリスマス切手が発売されました!今年は”Flow”(flowmagazine.nl)という雑誌のデザイナーがデザインを担当。各国の民芸品などからインスピレーションを得たそうです。1セット20枚で7.2ユーロ。



この切手の有効期間は11月22日~2012年1月6日まで。50グラムまでのクリスマスカード1枚につき、1枚で国内どこにでも郵送可能です。ただし、この期間中に国外向けの郵便物に使うことはできません……残念!!


有効期間を過ぎた後は普通の切手として使うことが可能だそうですが、このデザインだとクリスマス以外で使うのはちょいきつい…?余ったら、来年まで取っておいて使いましょう(ただし、料金が変更された場合は料金不足分を追加の切手で補うことが必要になります)。


↓は同じデザイナーによる郵送用の箱。こんな小包が届いたら、ワクワクしますね~!
切手やボックスのお求め先は全国の郵便カウンター(BrunaやAh XLの中にあります)か、下記のサイトまで↓

2011年11月17日木曜日

通信簿+面談

オランダの学校では4歳から生意気に通信簿をもらいます。

マー坊が先日もらってきた通信簿は、A4ペーパー4枚。 「社会的能力」「学習態度」「言葉」「計算」「体操」「創造的発展」などの項目に分かれていて、それぞれの項目に「友達と仲良く遊べる」「1-10まで数えられる」「片付けができる」などの文章がずらっと続き、当てはまる項目にクロスで印がつけられています。



マー坊が一番たくさん評価をもらっていたのは「体操」の欄(予想通りの展開)。
計算などはまだあんまり理解していないようですが、その辺はまだグループ1(4歳)なので特に問われません。 通信簿にはマー坊が最近描いた絵も付いてきます(紙が逆さまや……)。


最後に書いてあった先生からのメッセージ
「君は物事に一生懸命取り組むことができるけど、何をするのか選ぶのが苦手のようですね。いつでも私に聞いていいんですよ。何をするか一緒に選びましょう。

君は計算が好きで、”Optelsommetjes”(数を数えるのに使う教材)を自分で作ったね、すごいよ! お友達もできて、何て素晴らしいんだろう。君は他の子供達と楽しく遊ぶことができるね。その調子!楽しい1年にしましょう!」

通信簿をもらった数日後、先生と保護者の個人面談もありました。面談時間は1人につき10分。
タイマーできっちり10分計って面談するので、皆で自然と早口になってしまいました。
マー坊は今のところ学校でよくやっているようです。




↑朝の自習風景。モンテッソーリ・スクールでは、朝学校に着いたら自分で棚から道具を選んで、自習に取り組みます。

↑今朝はクラスメートのママ達による「しらみチェック」もありました。定期的に頭のしらみをチェックします。

2011年11月16日水曜日

CORANDA(小さなオランダ展)

友人の友人が主催するオランダの雑貨展「CORANDA(小さなオランダ展)」のお知らせです。
現在日本を巡回中で、11月30日からは京都伊勢丹内で開催されます!

オランダよりPOPで温かみのある雑貨が大集合!「人とは違う、こだわりのあるプレゼント」にもぴったりのクリスマス雑貨も取り揃えられているそうです。

*CORANDA(小さなオランダ展)11/30~12/6@京都伊勢丹!http://coranda.blogspot.com/

お近くの方は、ぜひぜひ!

2011年11月15日火曜日

キター!

その後もおまけのミッフィー欲しさに事あるごとに「Bruna」で買物していましたが、やっと来ました!
シンタクラースとズワルト・ピートのミッフィーです!本日2つだけもらって、2つ開けたらコレが出てきたので、ムチャクチャ幸せな気分になりました。お店の戦略にまんまと引っかかってます。

2011年11月13日日曜日

きのこのこのこ

「あそこのキノコをもう見たかい?」と近所のおじさんに言われたので、家の前の広場に行ってみたところ、大きなキノコが2本ニョキニョキと生えていました。これは珍しい!と写真を撮りました。 数日後の今日またキノコをチェックしたら、形が変化して、キノコらしくカッコよくなっていました↓。もう一本は誰かが蹴っ飛ばしたのか、すでに倒れてバラバラに…。


ほかにもよく見たら、落ち葉の間にたくさんキノコがありました。


今週、気温は10度前後まで下がっていますが、木曜日ぐらいまでお天気が続くようです。

2011年11月12日土曜日

シンタクラースがやって来た!

今年もやってまいりました。シンタクラースの季節です!
シンタのおじさんはまた、スペインから蒸気船に乗ってオランダに上陸しました。




運河沿いにはたくさんの親子連れ。
去年は寒い中随分と待たされましたが、素晴らしい秋晴れとなった土曜日、シンタのおじさんは時間通りにやって来ました。


船から下りて子供達に挨拶をした後、シンタクラースは馬に乗ってMarkt広場まで街を練り歩きます。我々は運河沿いに住む友人宅でシンタクラースを待ちました。



あ!来た来た!!ズワルト・ピットの行進に引き続いて、馬に乗ったシンタクラースが登場です!




マー坊はパパに抱っこしてもらって、馬上のシンタクラースとの握手に成功しました!



これから約1カ月間、オランダの子供達はシンタクラースのイベントで盛り上がります。

2011年11月9日水曜日

チェロをレンタル

先週から本格的にチェロのレッスンが始まったので、チェロをレンタルすることにしました。
ご近所のズィックおじさんはバイオリン職人で、彼のところでバイオリン、チェロ、コントラバスなどの弦楽器を貸し出しています。

子供用のチェロは大人の8分の1サイズからあり、成長するに従って少しずつ大きなサイズのものに替えていきます。チェロを完全に壊してしまった場合に備えて初めに補償金を払いますが、レンタル料は保険を含めて月々19ユーロ。途中でレッスンを止めるリスクもあるし、レンタルできて大助かりです。




Zおじさんが最後の調整をしてくれます。



「マイチェロ」を手に入れたマー坊はやる気まんまん!早速、家に帰って「練習」しました。

Kちゃんはパーカッション担当です。





GLOW~市役所+ABBE美術館編

アイントホーフェン工科大学に引き続き、今度は中心街のGLOWを見に行ってきました。


平日の夜だというのに、ものすごい人手。夜空にはレーザー光線が光っており、まるで「ゴッサム・シティ」のようです。




↓ABBEミュージアムの壁面には、炎が現れました。初めはピアノの音と伴にちらちらとした灯火がだんだん大きくなって、めらめらと炎上。最後はヘビメタを背景にガンガン燃える!




市役所のビル壁面には、働く人々や、ピアノの鍵盤や、風車などが次々と登場。そして、その後はビルの壁が粘土になったり、キャンバスになったり……何度も見たくなる面白いショーでした!











2011年11月5日土曜日

GLOW ~アイントホーフェン工科大学編

マー坊はかなりの「GLOW」ファンで、毎年この光のショーを楽しみに待っています。週末は早速、親子4人でアイントホーフェン工科大学(TU/e)内のアトラクションを見に行ってきました。


大学の建物の壁面を利用したアートのほか、大学構内を流れる川に沿っても展示が見られます。
↓川沿いにゆらゆらと揺れるように光が動きます。水の流れを表現したのでしょうか。


↓こちらは夜空に光る赤と白の大きなバルーン。とってもシンプルですが、幻想的で、印象に残る作品でした。
↓そして、こちらは大学構内にある商工会議所(Kamer van Koophandel)のビル壁面。ドラマチックな現代音楽をバックに、壁面にカラフルな模様が現れます。芸術は爆発だ!