お待たせしました。K太郎流みかんの食べ方講座の時間がやってまいりました。K太郎先生、よろしくお願いします。
↑はい、まずはみかんの皮をむきます。その後は1房ずつ食べるというのが「普通」とされているようなんですが……
↑ 私は2つぐらいに割ったらリンゴのようにガブリとやります。この方がみかんの汁がジューシーで美味いですね。
↑さらにみかんのジューシーさを楽しみたい…というあなたには、手でみかんの房をギューっと握ってみることをオススメします。汁が飛びますね~。いい感じです。
はい、手を緩めない~。もっと、もっと、もっと、もっと……。
2012年5月27日日曜日
2012年5月24日木曜日
2012年5月19日土曜日
2012年5月17日木曜日
イタリア・サルディーニャ島(4)
イタリアといえば食。サルディーニャ島でも美味しい海の幸・山の幸をリーズナブルな価格で楽しめます。私は普段、オランダでシーフード不足気味なので、サルディーニャでは毎日魚介類ばかり食べていました。
サルディーニャ島は「ペコリーノ」チーズでも有名です。ラビオリの中身やピザに使われていたほか、ヒラメの上にもかかっていたりして、その用途はかなり多岐にわたるようです。マイルドで豊かな味わいでした。
↓マー坊は毎日ピザ!
サルディーニャ島のデザート「Seadas(セアダス)」↓この中身もペコリーノ・チーズで、地元のハチミツがかかっています。まろやかなチーズとハチミツの組み合わせが絶品!
近所のスーパーでもチーズコーナーや魚介類が充実していました。サルディーニャは豚肉も有名なんだとか。
↓これは地元の伝統的な平パン「パーネ・カラサウ(Pane Carasau)」。パリパリとしていて、ペコリーノ・チーズと一緒に食べると、ワインが進みます。子供達もスナック感覚でパリパリ食べていました。
ちなみにサルディーニャ島の食べ物で私が事前に知っていたのは、生きたうじ虫が入っている「カース・マルツゥ」。以前に確か「世界ふしぎ発見」か何かで見て、恐ろしい食べ物があるものだ…と印象に残っていました。地元のスーパーやレストランでこれを見かけたらどうしよう……と、ちょっとした恐怖でしたが、これは衛生上、公には製造が禁止されているらしく、地元民の間では闇で取引されているとのこと。虫嫌いの私はホッと胸をなでおろしたのでした。
しかし、美味しいもの好きのイタリア人が、健康上や法律上のリスクを犯してまで食べたいチーズなのだから、おそらく絶品なのでしょう。うじ虫が糞として出したチーズが、ほどよく発酵されていて、パーネ・カラサウと一緒に食べると美味いんだそうです。食べたくないけど。絶対。
サルディーニャ島の旅報告はこれでおしまい。私たちが今回見たのは島の北東部のほんの一部でしたが、さすがイタリア、見どころ満載でした。ほかにも島全体でそれはそれは美しい風景が広がっているそうなので、また機会を見つけて是非行ってみたいと思います。
イタリア・サルディーニャ島(3)
アパートのすぐ近くにあるバス停からバスに乗り、10分ほどで古代遺跡「Nuraghe di Palmavera(ヌラーゲ・パルマヴェーラ)」に到着。ローマ時代よりももっと昔、3500年前の住居跡です。この島にはこういう古代住居跡(ヌラーゲ)が至るところに残っているそうです。
3500年前を再現すると、こんな感じだったようです↓
バスの2階から眺める風景は最高!時々、乾いた風に乗ってプ~ンと松やユーカリの香りが漂ってきて、とても爽やかです。
3500年前を再現すると、こんな感じだったようです↓
バスの2階から眺める風景は最高!時々、乾いた風に乗ってプ~ンと松やユーカリの香りが漂ってきて、とても爽やかです。
このバスの終点はボートツアーで行った「カッチャ岬(Capo Caccia)」ですが、我々は折り返して「Mugoni Beach」というところで途中下車しました。
バス停からオリーブの木や野花が咲く小道を200メートルほど進むと……
そこには水色に輝く秘密のビーチが広がっていました!!おそらくシーズンピークには人がいっぱいなのでしょうが、5月はまだシーズンオフなので、人もまばらです。水着を持って来なかったのがちょっと残念!でも子供達は大喜びで水際で遊んでいました。
ウィンドサーフィンを楽しんでいる人もいます。
日中の気温は24度ほどですが、地中海の日差しは強く、子供達はときどき日陰で休憩しました。2012年5月16日水曜日
イタリア・サルティーニャ島(2)
短い滞在期間でしたが、ちょこっと観光もしました。私たちが滞在したアパートからAlgheroの旧市街地までは歩いて15分ほどの距離。他のイタリアの町並みと同様、ここも薄黄色の壁と緑色の窓枠が並んでいて、狭い路地は建物が作る影でひんやりと涼しい風が吹いています。
マー坊は早速ジェラート屋を見つけ、楽しみにしていたアイスクリームをほおばります。
街をぶらぶら散歩途中、地元の学生集団に出くわしました。いきなりマー坊はお姉さん達に囲まれ、「名前は?」「何歳?」と質問攻めに遭いました。おばあさんには「ベ~ロ!ベ~ロ!(たぶん“カワイイ”って言っている?!)と頬っぺたをなぜられるし、マー坊はイタリアでモテモテです。K太郎も「ピッコリーノ!(たぶん“チビちゃん”の意味?!)」と言われて、地元女子に大人気でした♪
マー坊は早速ジェラート屋を見つけ、楽しみにしていたアイスクリームをほおばります。
街をぶらぶら散歩途中、地元の学生集団に出くわしました。いきなりマー坊はお姉さん達に囲まれ、「名前は?」「何歳?」と質問攻めに遭いました。おばあさんには「ベ~ロ!ベ~ロ!(たぶん“カワイイ”って言っている?!)と頬っぺたをなぜられるし、マー坊はイタリアでモテモテです。K太郎も「ピッコリーノ!(たぶん“チビちゃん”の意味?!)」と言われて、地元女子に大人気でした♪
旧市街地からはいろんなボートツアーも出ており、我々は所要時間が比較的短かった「ネプチューン洞窟ツアー」に参加しました。湾になった海をはさんで、アルゲーロの対岸にあるカッチャ岬の断崖にある鍾乳洞を見学します。
ただ、我々はK太郎を抱っこして鍾乳洞を見学するのは大変だったので、外の絶壁に作られた階段を上って過ごしました(こちらの方がハードだったかも…)。
絶壁の上ではウミドリの赤ちゃんも見られました。
イタリア・サルディーニャ島(1)
今年の5月連休はマー坊の学校が2週間まるまるお休みとなったので、久々の家族旅行を楽しみました。行き先はイタリア・サルディーニャ島。イタリアの西側、地中海に浮かぶ四国ぐらいの大きさの島で、南岸はアフリカ大陸にも近いところにあります。アイントホーフェンからはAlghero(アルゲーロ)という西海岸の街まで格安のライアンエアーが出ており、我々の家から予約したAlgheroのアパートまでドア・トゥー・ドアで3時間。子連れなので、この手軽さは助かりました。
我々が宿泊したアパートは「Appartamenti Sole」(http://www.alghero-appartamentisole.com/)。海岸沿いにあり、バルコニーからはキラキラと光る地中海が望めます。ダイニングキッチン+2ベッドルームで、1泊90ユーロほど。ガスコンロ、洗濯機、オーブン、食器、エスプレッソメーカー、掃除道具、洗剤など、基本的な生活に必要なものは大体揃っています。ベビーベッドも用意してくれました。オーナー夫婦はあまり英語が話せませんでしたが、近所の美味しいレストランなども紹介してくれて、とてもフレンドリーでした。
↑手前の足が汚いが、海はきれ~い!
↑子供達はつなぎのスイムスーツで大ハッスル!
午後早い時間は日差しがきついので、お昼前と夕方にビーチで遊びました。
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