日本の学校のような「音楽」の授業がないオランダの小学校ですが、最近では音楽教育を取り入れるところも出てきました。マー坊とK太郎の通う小学校も、初めての試みとして、「Musicweek」を導入。歌を歌ったり、自作の楽器で演奏したり、音楽をテーマにした楽しい1週間となりました。
↓楽器のできる父兄は、ボランティアで低学年の授業に参加。
このおばあちゃんは自作の笛やハープのようなものを持ってきて、皆に紹介していました。
私もK太郎のクラスで童謡のピアノ伴奏。
子供達と楽しいひとときを過ごしました(残念ながら写真なし…)。
↓そして、今日は全校生徒による自作楽器による「オーケストラ」の発表会!
600人ほどの生徒達と、父兄達が校庭に集まりました。
↓オーディエンスに私を見つけて手を振るKちゃん。
↓低学年は皆オレンジのものを身につけています。
K太郎もオレンジの帽子を持っていたのに、なぜか被らず…。
↓お兄ちゃん達も入場してきました。
マー坊達「グループ3と4」は、青色がトレードカラーです。
↓青いバンダナでキメる男子達。
オーケストラというより、ファイト・クラブといった様相…。
↓まずは低学年から自作の「楽器」による演奏です。
↓そしてグループ3と4の演奏。
↓そしてグループ5と6。
パイプをスリッパで叩くと、こんなにいい音が!
↓そして全員で「合奏」。
↓そして、このたび作曲家の父兄が作った校歌が発表されました!
途中で「トリーノム!」と聞こえるのは学校の名前です。
そして、「トップスクール!」と父兄が叫びます。
誰がトップスクールって決めたんじゃ?!
「あーおい空~白雲飛ぶよ~」
という私の小学校校歌とは、全く趣の違う、ラップ調のノリノリ校歌なのでした。
めちゃくちゃ楽しかったMusicweek。
また来年もやってもらいたいです。