2009年6月22日月曜日

水遊び



水遊びが大好きなマー坊。今日は気温が25度近くまで上がったので、ベランダにベビー用の風呂桶を出して、ボートを浮かべたりして遊ばせました。


まもなく、洋服のまま自ら風呂に入るマー坊。頭から水をかぶったり、プラスチックのティーセットでお茶を入れるふりをしたり、何だか楽しそうです。


大人しいのでほっておいて、私は洗濯物をたたんだり、明日からの旅行の準備をしたり……。しばらくして見に行ったところ、水が黄色く濁っている……うんこ風呂だ!!!ひえ~~えらいこっちゃ!!!急いでマー坊をシャワーに連れて行き、風呂とマー坊を洗いました。



毎日、いろいろやってくれますわ。

2009年6月20日土曜日

父の日はリンブルグ











日曜日はリンブルグに行き、Opa、Omaと一緒にまた散歩しました。往復で8キロぐらい歩いたかと思いますが、マー坊は途中休みながらもほとんどずっと自分で歩きました。夜は帰りの車の中で寝てしまうかと思いきや、家に着くまでずっと起きていて、結局寝たのは夜10時過ぎでした。驚異的な体力の持ち主です(周りはヘロヘロ)。

2009年6月17日水曜日

Eindhoven近辺の公園情報






今日は天気予報に反して一日晴れ。午後はお友だちのロイくんと近所の公園へ。



ここは大人1ユーロ、子供50セントの有料公園で、子供を遊ばせている間、大人はお茶を飲みながらベンチに座ってゆっくりすることができます。

男の子たちのお気に入りは泥んこ遊び。ここはチョロチョロ水が流れている砂場があり、皆、オムツ一丁で泥だらけになって遊んでいます。水着と着替えを持っていったほうがベターでしょう。公園情報は以下のサイトをごらんください。ここはセンターに近く、自転車で行けます。


車やバスの距離になりますが、以下の公園も楽しいそうです。ご近所のママ友だちから教えてもらいました。


Kievitの方は夏場に小さなプールも公開しているらしいので、ここも水着持参で行きましょう!

2009年6月13日土曜日

DAFミュージアム













家から徒歩1分のところにあるミュージアム。実はまだ行ったことがなかったので、今朝はマー坊と2人で見学してみた。外から見るより中の奥行きは広く、トラック、バス、パトカー、消防車、乗用車などがダイナミックに展示されている。車好きにはたまらん空間だろう。


DAFはオランダのトラックメーカーとして有名なのだが、1970年代に乗用車部門をVOLVOに売却するまで、乗用車も作っていた。デザイン方面でいろいろ頑張っているオランダにあって、国産乗用車がないのは何とも残念だ。

ここのミュージアムはイベント用としても利用可能で、ご近所のヨスは50歳の誕生会をここで開いていた。私も来年40歳の誕生日はここでやろうかな……。


2009年6月12日金曜日

デュッセルドルフのジャパン・デー



えー、本日はお日柄も良く、デュッセルドルフで「ジャパン・デー」が盛大に開催されました。ライン川のほとりに屋台や日本文化紹介のブースが並び、久々の夏祭りに私もジャパン魂が盛り上がります。昼過ぎに到着し、早速焼きそば、揚げ餃子、焼き鳥をぺろり。
さぞかしたくさんの日本人が参加しているのだろうと思いきや、ドイツ人の若者比率高し。日本のアニメファンたちらしく、この日は「コスプレ大会」と化していました。アニメとコスプレは完全に日本文化として定着したと言えるでしょう。











祭をひととおり楽しんだ後は、三越と松竹(日本食スーパー)で買物をし、最後に「匠(たくみ)」というラーメン屋のつけめんと焼き餃子で締めくくった。この日はとても暑かったので、マー坊は始終、ミルクとアップルジュースばかり飲んでいましたとさ。









2009年6月11日木曜日

プレ幼稚園初日


記念すべきマウリッツ社会生活の第一日目。
今日は初めてPeuterspeelzaal(2歳過ぎから4歳未満の子供が通うプレ幼稚園)で午前中の3時間を過ごした。
朝8時半ごろPeuterspeelzaalに到着し、初めは電車のオモチャに夢中になっていたマウリッツ。このまま気づかれないようにそっと出て行こうかと思ったのだが、先生によればきちんとママとバイバイした方がいいということだったので、「バイバイ。また迎えに来るからね。おりこうさんにしていてね」と言って出口に向かったところ、案の定、追いかけてきて泣き始めた。後ろ髪を引かれる思いだったが、一人早足で家に帰ってきた。
10時ごろになって先生が家に電話をくれた。私が去った後15分ほど泣いていたらしいが、その後は泣き止んで他の子供と遊んだり、先生とぬりえをしたりして過ごしたという。「今も持参した果物を食べているところなので大丈夫ですよ」ということだったので、私もまずは安心した。
しかし、11時半前に迎えに行ったところ、教室の中から大きな泣き声が聞こえた。あれはマウリッツの声じゃないか……と思ったら、やっぱりそうだった。今日の授業(?)が終わったので、私が教室に入ると、しばらく泣いていたと見え、ヒックヒックして目が赤く腫れていた。私が「迎えに来たよー!どうして泣いちゃったのー?」と言って抱きかかえると、もう離さんとばかりに私にしがみついてくる。一時的であれ、私に知らない場所に置いていかれたのでそれが怖かったらしく、帰り道も全く自分で歩こうとせず、始終私にしがみついていた。
私自身が母親を離れて「社会生活」をし始めたのは4歳の幼稚園から。初日の心細さは、何となく覚えている。母によれば、私も母と離れる度にしばらく泣いていたという。遅かれ早かれ、この経験は誰もが通らねばならないものなのだ。かわいそうだけれど、仕方がない。
夏休み前はとりあえず、金曜日の午前中だけこのプレ幼稚園に通うことになっている。夏休み後にはこれを週2日に増やす予定。新しい友達に早く慣れて、楽しく通えるようになってほしい。



2009年6月10日水曜日

小学校見学







まだ2歳になったばかりというのに、もう小学校見学である。こちらの小学校は幼稚園と一体になっており、4歳から8年間通うのが基本となっている(ただし、4-5歳は義務教育ではない)。

オランダでは学区制がなく、公立・私立を問わず行きたい学校を自分で選ぶことができるため、両親が学校見学をするのが通常。今日は、近所の公立小学校「Reigerlaan」の学校説明会があったので、ハームと2人で行って来た。

午後1時。事前に申し込んでいた父兄約20名が小部屋に案内された。校長先生が学校の教育方針やら、組織、学校行事、学則などの説明をひととおりプレゼンした後、質疑応答があった。このとき父兄から「非オランダ人は何人ぐらいいるのか?」「この学校はエリートのWitteschool(白人学校)と聞いているが、今でもその状況に変わりはないか?」「生徒達はこの辺(高級住宅街)の子供が多いのか?」など、微妙に差別的な質問が上がったのが興味深かった。

その後は実際に授業が展開されている教室をいくつか見学。初めに見せてもらったのは6-7歳の「グループ3」、日本で言えば、小学1年生のクラスだ。明るい教室に入ったとたん、教室の片隅で耳に大きなヘッドフォンを着けた少女が踊りまくっているのが目に飛び込んできた。しかし、もう一方の教室の隅では数人の子供達がパソコンに向かっている。そして手前の机ではパズルに取り組んでいる子がいる。一体何のクラスなのだろうか……。校長先生に駆け寄って聞いてみたところ、これは「Hoekwerk(片隅の作業)」と言って、各自がめいめいプロジェクトに取り組むという、いわば自習の授業だった。先生が2人、生徒の間をうろうろ見て回り、質問を受け付けたりアドバイスを与えたりしている。こういう自由な雰囲気をオランダ人は好むのだろうが、私にはどうも違和感が強かった。静かに本を読みたい子供の横で、ぴょんぴょんダンスをしている子がいるのはいかがなものか……。

すべてのクラスがこんな風だったらどうしよう……と心配になったが、そのあとに見学した小学2~6年生のクラスでは皆静かに席についており、普通の授業のようだったので安心した。しかし、日本のように教師が黒板の前に立ち、生徒が教師に向かって並んで座っているクラスはほとんどなく、班毎に分かれてグループ学習をしているクラスが多かった。これはオランダ教育のスタンダードなのだろうか。

1クラスの人数は最大で30人。1学年は2クラスなので、1学年の人数は最大60人。幼稚園クラスも合わせて、学校全体の生徒数は500人に上る。1クラス30人というのは、オランダではかなり大人数であるらしく、ハームも「ちょっと詰め込みすぎじゃないか…」という点に懸念を示していた。学校の校舎は約100年の歴史を持つ美しい建造物なのだが、500人を収容するには小さいし、校庭も全校生徒を一度に遊ばせるには相当無理がある。これはこの学校の課題になっているらしく、これから校舎の建て増しなどが計画されているという。

説明会はほぼ予定通り、午後3時過ぎに終了。ハームも私もこの学校に全般的に好印象を持ったのだが、別の学校も見て比較した上で決めようということになった。オランダにはReigerlaanのように普通の公立高校もあれば、カトリック、プロテスタントなどの宗教系、モンテッソーリやイエナプランなどの特別な教育法に基づく学校など、実にさまざまな学校がある。

学校なんてまだまだ遠い先の話のようだが、よく考えてみるとあと2年も経たないうちにマー坊は学校に通うようになる。学校の廊下をぞろぞろ歩く生徒たちを見ながら、「そのうちマー坊もここを歩くのだろうか」と思うと、ちょっと感慨深いものがあった。

2009年6月5日金曜日

飛行機ヲタク


このところ、週末はBudelの小さな飛行場に通っています。ここのランチはなかなかいけます。



2009年6月1日月曜日

お手伝い

2歳を過ぎると、水遊びでかなり間が持ちます。そこで、この習性を利用して、私が料理などで忙しいときは野菜や果物を洗ってもらうことにしました。りんごを洗うこと30分……水道代が……(T.T)。