2013年11月15日金曜日

GLOW 2013

今年もやってまいりました、Eindhoven市主催の光のアート展「GLOW」。マー坊が毎年楽しみにしているイベントですが、これが来ると「もう1年経っちゃったの~!」という気分にさせられます。メディアでも紹介されて知名度が上がっているようで、寒い冬の夜、Eindhovenはにわかに東京かニューヨークか?!という賑わいをみせています。
 
 
毎年メインの作品となるカタリーナ教会。
今年はスモークなんかも使われていて、ちょっとおどろおどろしい雰囲気も。


 
ビル全体を使った大きな作品が今年は少ないようでしたが、Hooghuisはそのうちの1つ。
巨大なモンドリアンの作品が現れました。

 
↓ 近所の豪邸(オフィスやアパートとして使われているようです)はカラフルに変身。
 
 


 
↓近所のあばら屋はお化け屋敷みたいに変身。
 
 
↓近所の運河には巨大なドラゴンが出現。
噴水で作った水膜上に3D映像が映し出されます。
「ガオー、ゴオー」という音響も迫力あって、K太郎は「ヘビ、ヘビ!」と大興奮。
 

 
 
↓市内の小学生が作った作品群も毎年展示されています。
小さい作品がたくさん集まると幻想的。
 

 
パチパチ電気を付けたり消したり、影を作って遊んだり、自分たちで働きかけられる作品もたくさんありました。
 




 
冬の夜、寒空の下のイベントとなれば、あったかい飲み物を飲みたくなるのが人の常。
今年はいつもよりたくさんホットチョコレートやグルーワイン(あったかいワイン)を売る出店が出ていました。さすがオランダ人。
 

 
街の中心部から少し離れたStrijp-Sにも行ってみました。
ここまで来ると、観客数がグッと減ります。
 
 
↓手で触ると反応するランプ。光の面白いパターンができて、子供達は大喜びです。
 

 
↓街灯の色によって、いろんなパターンが現れる歩道。
Eindhoven工科大学の研究チームの作品です。
 

 
↓あれれ、不思議!3色の影ができる!

 
↓屋内も楽しい作品がいっぱい。
 





 
↓寝転がって眺める作品もありました。
 
 
3人でトランス中。
 
K太郎のお気に入り作品はコレ。声や音を出すと、水紋のように「光紋」が現れます。
 
 
それでは最後に、私、マー坊、K太郎のお気に入りをそれぞれ動画でお送りします。
まずは私のお気に入りから↓
 
 
マー坊のイチオシ作品↓
ビニールハウスのような小屋に入って楽しむ光のパフォーマンスです。
マー坊はすでに5回ぐらい入ってます。
 
 
 ↓K太郎のお気に入り。「ワーッ」と声をあげると、光の輪ができます。
K太郎があまりにもハッスルしているので、周りの観客にビデオ撮影されていました。
 
 
GLOWはいよいよ明日が最終日です。

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