今日はEindhovenのセミプロ・オーケストラ、Philips Symfonie Orkestによる子供達のためのコンサートがありました。演目は子供達に親しみ易い『スター・ウォーズ』のメドレーと、パターソンの『赤ずきんちゃん』。そして、最後に子供達もそれぞれの楽器を持ってオーケストラに参加し、大人と一緒にムソルグスキーの『キエフの大門』と『展覧会の絵』を演奏しました。
↓意外にも子供達は金管・木管楽器の参加者が多く、チェロを演奏したのはマー坊のみ。
知っている子も見当たらないし、周りは大人ばかりで心細くなり、リハーサル前にまたベソをかくマー坊。
↓それでも周りのおじさん、おばさんが優しく迎えてくれて、だんだん元気を取り戻します。
がんばれ、ミニミニくん!
何度か合わせ練習をして、本番に突入。
↓PSOの皆さんはバリっと黒い正装に着替えます。
近所のコントラバス奏者、ヨスおじさんも参加しています。
↓『赤ずきんちゃん』の演奏は、デューウェルチェ・ブロック氏(Dieuwertje Blok)による絵本の朗読付き。
彼女は毎年シンタクラースの時期になると、テレビの『シンタクラース・ジャーナル』で司会を勤める有名人で、コンサートの後、彼女の前にはサインを求める子供達の行列ができました。
↓そしてマー坊本番に出演!さすがセミプロとの共演なので、聞いていて安心感があります。
がんばれ、ミニミニくん!
最後は拍手喝采!指揮者に手渡された花束が、なんと巡り巡ってマー坊のところに!
ミニミニくん、いきなりスタープレーヤーに昇格してしまいました!
↓最後にヨスと記念撮影。
初めはいやいやの参加でしたが、よく頑張りました!
2 件のコメント:
すごいすごい!!! いい経験になったね。
ありがとう!来年はもう嫌だって言ってたけど、まあ1回経験できたのはよかったです。
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