2011年5月15日日曜日

あおぞら陶芸教室

今日は私が通っている陶芸教室のアンドレス先生の家で、「楽焼き」の陶芸レッスンがありました。 「楽焼き」というのは日本で開発された陶芸らしく、1000度ぐらいの低い温度で焼成した陶器のことだそうです。ときどき黒い雲が現れて雨がパラパラと降ってきたりもしましたが、大体は青空が広がり、無事に楽焼きを習うことができました。


↑窯の温度について説明するアンドレス先生。


↓器が赤く焼けたら窯から取り出して、モミガラの中でしばらくいぶした後、水につけます。
窯から取り上げた器は火を吹くし、アツアツの器を水に入れたらジュッと音がするし、なかなかワイルドなアクションです。


焼きあがるまでどんな色が出てくるか分からないので、煤を落とす瞬間はドキドキです。

私の器はこんな色になりました↓





↓今日のお昼は皆で持ち寄りランチ。キッシュやサラダが並びます。巻き寿司はもちろん私。




↓アンドレスの奥さんは木の枝を集めて火をおこし、庭で取れたハーブでハーブティを作ってくれました。この光景、どこかで見たことあるぞ…と思ったら、アイントホーフェンの歴史博物館でした。なんと、彼女はそこの職員なんだそうです。
家の裏庭は広大で、子供たちのパラダイス。アンドレスの3人の子供たちは、近所の友達と一緒にのびのびと遊んでいました。本当に羨ましい環境です。






この日、同行したK太郎は敷物の上で何度か寝返りに成功しました!

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