2008年12月5日金曜日

シンタが街にやってきた!





















今日はシンタクラースがオランダの子供たちにプレゼントを配る日です。夜の間に煙突から入ってプレゼントを置いていくので、子供たちは6日の朝を楽しみにしています。



しかし、シンタクラースでなく、両親がプレゼントを買ってくれることをすでに知っているお兄ちゃん、お姉ちゃんになると、今晩のうちにプレゼントをもらうケースが多いようです。うちのマウリッツも、まだシンタクラースのことをよく分かっていないので、寝る前に早々とプレゼントをもらいました。

まだシンタクラースのことをよく分からないものの、プレゼントをもらう楽しみはもう分かっているようで、食事の後、居間の真ん中に大きな赤い包みが置いてあるのを見て、喜んで駆け寄っていました。プレゼントは、木のジープと、シンタクラースの絵本と、蜂蜜を原料としたクレヨン。予想通り、木のジープが一番気に入ったようで、その後真剣に一人で遊んでいました。
今月25日のクリスマスには、また別にプレゼントがもらえます。今度はパパママのほかにおじいちゃんやおばあちゃん、そして親戚のおじさん、おばさんからも!12月はオランダの子供たちにとって、本当に楽しい月なのです。












↑シンタクラースは11月15日(土)にアイントホーフェンにやってきました。写真はそのときの模様です。シンタクラースがお供に連れてくるズワルトピットは、お菓子をくれるいい奴なのに、顔が黒すぎて子供たちに怖がられています。一緒に写真を撮ろうとしたら、マウリッツも大泣き。

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