2011年4月10日日曜日

マー坊、学校へ行く

オランダでは子供が4歳の誕生日を迎えるとすぐに学校に通います。学校といっても初めの2年間は幼稚園のようなものですが、幼稚園の年長に当たる5歳からは義務教育となっています。

マー坊も7日に4歳になったので、翌週の11日から毎日学校に通い始めました。日本のように皆が一斉に入学するわけではなく、すでにみんなの友達の輪ができあがっているところに入っていかねばならないので、入学当初の状況はある意味日本より過酷です。

朝学校に到着し、事前に手紙で知らされていたリンダ先生のクラスに直行しました。クラスの皆は、朝から自習。書き取りをしている子、計算を練習している子、積み木で遊んでいる子、お絵かきをしている子――マー坊の通うのはモンテソーリ・スクールなので、皆それぞれ自分の興味に合わせて様々な課題に取り組んでいます。



マー坊は早速、積み木コーナーで坂を作って遊び始めました。でも、周りは知らない子ばっかりだし、何だか心細そうです。



担任のリンダ先生は、マー坊の周りに集まってきた男の子たちを紹介します。このクラスには4歳~6歳の子供が一緒になっていて、入学したてのマー坊はもちろん最年少です。

学校は基本的に午前8時半から午後2時半まで。ただ、水曜日と金曜日は半日で、それぞれ11時45分までとなっています。はじめの二日間、別れ際にマー坊は泣いていたので私も不安でしたが、午後に迎えに行くと、元気に外で皆と遊んでいました。早くお友達ができますように!




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