2014年8月11日月曜日

じーじ、ばーばが来た!その2

じーじ、ばーばのオランダ滞在記の続きです。
アイントホーフェンから1時間弱で行けるユトレヒトにも行きました。
 
↓まずはボートに乗って、中央美術館の『ディック・ブルーナ・ハウス』へ。
ここは日本人観光客用に日本語の解説が読めるので、なんとなくホッとします。
 

↓ミッフィーのお家で遊ぶK太郎。
ミッフィーの洋服を来てゴキゲン♪

 
↓2階の展示室では「スポーツ」をテーマにしたブルーナさんの作品が紹介されていました。
サッカー、水泳、柔道、スケートの4種のパネルが設置されています。
いずれもオランダ人が強い競技です。


 
↓子供達が遊べるスペースも充実。子供達にも楽しい美術館です。


↓絵本の部屋。イヤホンを付けて、日本語ボタンを押すと、日本語でお話が聞けます。

 
↓ドム塔をバックにポーズ!

 
↓カフェ『Graaf Floris』の名物アップルボールン。
カリッとした外皮の中には丸ごとリンゴが入っていて美味し~い!

 
↓大好きな雑貨店『Dille & Kamille』でお買い物をして……

 
↓運河沿いをぶらぶら歩いていたら…
ヒッピー風のお兄さんが大きな大きなシャボン玉を作っているところに遭遇。
子供達には夢のようなシャボン玉です!

 
早速マー坊もやらせてもらいました。
この棒とヒモで作った道具と、シャボン玉の濃厚な液をお兄さんは販売しているようでしたが、
特に商売ッ気もなく、子供達が巨大シャボン玉に大喜びしているのをすごく楽しんでいるようでした。(マー坊、なかなか止められまへん)

 
アムステルダム、デン・ハーグ、ユトレヒト、アーヘン…と、精力的に観光して回りましたが、
最後はチーズ好きのばーばのリクエストにより、ゴーダに足を伸ばしました。
 
↓6-8月の毎週木曜朝、街の中心部の広場で昔ながらの「チーズ市」が開かれます。
昔ながらの農夫の格好をして、木靴を履いたおじさん達が地べたにチーズを並べて商売。
値段交渉の際は、互いに値段を言っては握手をするように相手の手をたたき、パン、パン、パン、パン、と音を鳴らしながら小気味良く進めます。
 

↓広場の中心にある市庁舎。おとぎの国から出てきたみたいにかわいい建物です。

 
↓これは市庁舎の対面にある「チーズ計量所」。17世紀に建てられたそうです。

 
↓チーズ丸ごと1個の重さは約12キロ。
チーズの商いは力仕事です。
 
 
民族衣装を来た女性も快くポーズしてくれます。

 
チーズ計量所では、大きな天秤に分銅を乗せて体重を計ってくれます(1人2ユーロ)。
 
 
↓そして、民族衣装のお姉さんが「K太郎○○ポンドなり」と書いた証書を渡してくれます。


↓「チーズ計量所」の外では、馬車からトラクターにチーズを投げて積み込む作業のパフォーマンスも見られました。
 
↓街ではチーズの馬車が走っていたり……
 
 
↓タダで民族衣装を貸してくれたり…
ゴーダはとっても観光客フレンドリーな街でした。
 


 ↓「チーズ計量所」の裏の広場では、子供達のためのゲームコーナーもあります。
マー坊とK太郎はこの「チーズ投げゲーム」に夢中。子供にもとっても楽しい1日になりました。
外国からお客さんが来たら、また是非ゴーダを案内したいと思います。


 

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