2009年7月4日土曜日

サンミゲル島・食事編











もう少し旅ネタを続けます。温泉のほかにもうひとつ楽しみにしていたのはサンミゲル島の食事。マグロやメカジキ、タラ、イカ、タコなど、地元で魚介類がたくさん取れるだけあって、安くて新鮮なシーフードを堪能できました。グリルして食べるのが主流なので、素材もかなり生かされています。

しかし、魚介類の種類は変われども、味付けはすべてオリーブオイル、にんにく、たまねぎ、パプリカ(赤と緑)。これを魚介類とともに焼いたり、煮込んだりするだけです。付け合せもじゃがいも、茹で野菜またはサラダとワンパターン。せっかく海の幸に恵まれているのに、ちょっと残念な気もしました。寿司レストランがあるかと地元の人に聞いてみましたが、島の首都であるポンタ・デルガダに一軒ある中華レストランで寿司もちょっと出してくれる程度だそうです。








ちなみに、地元の牛肉は適度な脂身があって柔らかいのですが、グリルの段階で焼きすぎて素材を台無しにしておりました。サンミゲル島の食事は全般的に70点といったところです。

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