2012年10月17日水曜日

ぐりとぐらのカステラ


ばーばから送ってもらった絵本『ぐりとぐら』はマー坊のお気に入り。この本は私が小さい時にも大好きだった本です。


この本の魅力は何といっても、ぐりとぐらが大きな卵で作る「カステラ」。大きなおなべの蓋を開けたときに現れる、この黄色くふんわりとしたカステラの美味しそうなこと!このカステラは子供たちの永遠の夢なのです。

マー坊もずっとこのカステラを食べたい食べたいと言っていたので、秋休み半ばの今日、一緒に作ってみました。レシピはこの絵本を出している福音館書店のサイトで紹介されています。
http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/gurigura/cake.html

 
「カステラ」という名前ですが、レシピを見るとスポンジケーキですね。卵をしっかりあわ立てるのが秘訣でしょう。マー坊は夢のカステラのために、一生懸命がんばりました。
 

K太郎は「洗い係」。こちらも真剣です。


絵本に沿って、カステラは大きななべで作りました。そしてまたまた絵本に忠実に、みんなでちぎって分け、手づかみで食べました。
 
 
森の動物たちが集まってきて、みんなでカステラを食べる絵本のページを開けると、一緒に食べているような気分です。
 

さて、この絵本の初めに、ぐりとぐらがくりを拾って「くりーむにしようね」という場面があり、こちらもマー坊の強いリクエストが挙がりました。ちょうど、ご近所さんの庭で取れた栗をもらったところなので、その栗でクリームも作ってみました。

材料を煮た後に裏ごしするのがすごく面倒でしたが、できあがりは市販の栗クリームよりまろやかで優しい味わいです。これをカステラの上にデコレーションすれば、モンブランにもなりますね。是非やってみよう!栗クリームのレシピはこちら↓
http://cookpad.com/recipe/1267748




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