2012年4月22日日曜日

タイランド・フェア

 
マー坊のチェロレッスンの帰り道、いつも車から見て気になっていた「Thailand Fair」のでっかい広告を見て、日曜日はお友達のKさんと一緒に子連れで「Beursgebouw」という展示場に行ってきました。入場料は大人8.5ユーロ(子供は無料)。入り口にも民族衣装を着た少女が立っていて、気分を盛り上げてくれます。

 中に入ると、そこは夜のタイランド。暗い会場内には屋台がいっぱい並んでいます。しかし、売っている物をよく見ると、タイ以外にもベトナム、インドネシア、インド、中国あたりまでごちゃまぜ。まあ、想定内の展開です。我々は早速、エビの春巻きや魚ボールなどをつまみました。どれも美味しいけど、辛さと酸っぱさにパンチがなく、やっぱり「オランダ人向け」といったところ。これも想定内の展開です。しかし、入場料を取る割にお値段が全然安くないのは想定外でした。

 ↑こんな涅槃(ねはん)像みたいなのも売っています。
↑こんな大きなキンキラキンの円盤も。こちらすでに売約済みでした(一体、何に使うんだろう…)?
↑タイの高級ヴィラを扱う不動産業者も来ていました。お値段は50万ユーロ(約5300万円)ぐらいから…!



そして、会場前方の舞台の上では、ひっきりなしにタイの舞踏や歌が繰り広げられていました。
子供達は意外にも舞台の催しを真剣に見入っておりました。

 ↓思わず一緒に踊り出すK太郎。
 タイといえばマッサージ。ありました、ありました。こちらは30分で10ユーロとかなりお得。ものすごく惹かれましたが、子供達の間が持ちそうになく、仕方なく諦めました…。

この展示場はコンサート会場になったり、大古本市になったり、こうして物産展になったり、いろいろな催しが展開されています。日曜日も開いているので、何もやることがない時はここの催しをチェックするのもいいかも。

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