節分～「子供四季の会」の巻

年4回、Veldhovenで開催され、オランダ在住の子供達に日本の伝統文化を伝える「子ども四季の会」。今回のテーマは「節分」でした。

 

↓この会は4歳から参加可能で、今月4歳になったばかりのK太郎はついに子ども会デビューを果たしました。

 

 

↓まずは牛乳パックを使って、鬼の顔のついた豆入れを作ります。

 

 

↓この会ではかなり年長のマー坊。

工作も上手にできるもんね。

 

 

↓最年少組のK太郎はママのお手伝いが必要でしたが、がんばって工作しました。

 

↓出来上がったK太郎の鬼。

 

 

↓そして、みんな一人ずつ、歳の数だけお豆さんをもらって…

 

 

↓鬼のお話を聞きながら食べました。

 

↓さて、この後は歌と踊りの先生が登場。

皆で「鬼のパンツ」を歌って踊ります♪

 

 

歌って踊ってさあ、次は何かな…と思った瞬間…

 

「ワ～！！！」

突然、鬼が乱入。

棍棒を振り回して子供達に襲いかかりました。

 

 

鬼の急襲にびっくりして泣き出すチビっ子続出。

しかし、ここで年長ボーイのマー坊が大活躍。

鬼の前に勇み出て、豆を思いっきり投げつけます（鬼さん、スミマセン…）。

 

 

↓K太郎もかなり後ろからでしたが、果敢に鬼に豆を投げていました。

後で「怖くなかった？」と聞いたら、「アレ、ホンモノじゃないでしょ？」

と意外と冷めた反応……。

 

子供達の豆攻撃に耐え切れず、その後まもなく鬼は退散しました。

 

 

↓鬼がいなくなった後も、しばらく子供達の動揺は続きましたが、

その後は皆で気を取り直して「花いちもんめ」と「じゃんけん列車」を楽しみました。

 

 

今回も工作あり、歌と踊りあり、ゲームあり、スリルとサスペンスあり…と、本当に盛りだくさんで楽しい会でした。子供達は帰りにおやつとジュースをもらい、大満足で家に帰りました。

主催のMさん、ボランティアの皆さん、どうもありがとうございました！